顕熱交換で全館に含んだ浴室は梅雨でも乾燥するか?


全館に含んだ浴室は梅雨にはどうなった??
以前の記事、『顕熱交換で全館空調に含めた風呂は寒い?』で冬の浴室に関しては寒くなく問題なさそうとの結論に至りましたが、梅雨のジメジメはどうだったか?
結果、赤カビが生えました(TT)
壁や天井が黒くなることはありませんが、TOTOのほっカラリ床の溝部分が赤くなってきます。ほっカラリ床は全体的に水滴を広げる事で乾きを促進するように思われます。ただ、どうしても低い部分、排水口近くの(タイルでいう)溝には水分が長く残ってしまうようです。またその部分には皮脂や石鹸などもたまりやすいので、カビが生える条件としては不利になります。


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何が原因でカビが生えるのか?
梅雨に入る前からも、少し赤い汚れが気にはなっていました。湿度が上がると悪化したことから赤カビに間違いない、と。

カビが生えるには色々な要素があるため、下に羅列してみます。

まず、全館空調の使い方。除湿をフル活用すれば室温を下げず湿度を下げることができるため、快適に除湿できますが強力モードを使用しなかったこともあり、湿度はやや高めに推移していました。理由…ええ、電気代がもったいないかなぁと。強力にしなくても、ぼちぼち快適だったので妥協してしまいました。

続いて、掃除の回数。見た目で汚れていなくても、掃除はもう少し回数を多くした方がよさそうです。湯船や壁の汚れがあまり目立たないので、ついついサボり気味になってしまいます。因みに以前乾きが遅いのが気になっていたシーリング材は、全くカビていません。防カビ剤がかなり効いているように思われます。

浴室や脱衣室で部屋干しするかどうか。我が家は脱衣室で一部の洗濯物を部屋干ししています。部屋干ししている時とそうでないときでは、湿度を見ても(正確にモニターしていませんが)10%ほどの差があるように思います。




日本の梅雨に顕熱ってどうなのよ?
わが家が顕熱交を採用したのは、鵜野日出男先生のブログにかなり影響されているところがあります。局所換気でロスする分を考慮すると、顕熱は理想的ではあるのですが湿度管理が難しいです。先生はデシカントを利用して快適な環境を目指していましたが、結果は電気をかなり使わなければならない状況でした。消費エネルギーが少ない調湿システムを全館空調に組み込むことができれば理想なのですが、現在そのようなシステムはありません…




現状では、とりあえず除湿ですね


なので現状でできる事は、除湿をがっつり使いましょう。再加熱除湿は冷房+暖房の状態なのでコスト的には割高ですが、快適性と家をカビや腐敗菌から守ることを考えれば、積極的に使っても損はないように思います。

電気代優先であれば、とりあえず湿度の高い浴室~脱衣室を除湿する作戦。我が家が購入したのは、コロナの除湿器CD-S6318です。コンプレッサー式の除湿器全般に言える事ですが、なかなかの作動音。36dBとされていますが、そんなレベルの音ではありません。リビングや寝室には置けたものではないですが、脱衣室に置いてドアを閉めれば気になるほどではありませんでした。除湿能力は見た目と違いかなり強力。キャスターはついていないですが、家の中であれば持ち運ぶのに苦労しないくらいの重さにはなっています。家全体の湿度を下げる事はできませんが、浴室のカビ対策にはなりそうです。また、消費電力は200Wほどなので、全館で除湿をかけるよりは経済的です。

除湿器を購入するに至ったのは電気代もありますが、思っていたよりも部屋による湿度の差が大きかったことがあります。湿度計の精度の問題もあるので、さらに検討が必要ですが、ウォークインクローゼットなど他に湿気がこもりやすそうな部屋もチェックしてみようと思います。


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